8月3、4日に開催された2019東京メイカーフェアは、FITTYクラブの活動のきっかけともなった初めての展示でした。
今更ながら、思い出しながらその時の様子をお伝えします。
>2019年3月頃
以前から東京メイカーフェアに出てみようと思っており
とりあえず、前の会社の人たちに声をかけたところ、
幸いにも4人ほど仲間が集まったため、始めることにしました。
その時には、何をするかも決まっていなかったので、
まず、アイデア出しから始まります。
いろいろなアイデアがでました。
>4月頃
市場性とか、有用性とか実用性とかいろいろと考えている内に、
5月の応募の締め切りが近づいてきていたため、
4ヶ月くらいでできそうないい感じのやつを選ぶことに。
(この時点は、特になにもできあがっていなかった....)
決まったのは、
“ボルトとナットとワッシャーを分けるロボット” にすることに。
ぐちゃぐちゃになった、ボルトとナットとワッシャーを分けてくれるロボットです。
画像認識(深層学習)で判別して、ロボットでピックアップして分ける感じです。
応募までには、実機は作れなかったので、
Fusion360にて構想図を作り応募しました。
応募時の画像
ロボットは”DoBoto”
>5月
締め切りぎりぎりで、この絵とシステム構成を書いて応募!!!
出展の可否は6月とのことで、受かることを祈りながら開発続行。
画像処理&ディープラーニングは、初見だっためネットを彷徨いながら開発。
開発がなかなか進まないなか、
>6月
なんと、絵に描いた餅のような資料で無事に出展可と連絡が!
長くなってしまったので、後編に続く
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